2024年1月29日(月)、発寒小学校での東方悠平さん3回目の滞在1日目の活動レポートです。
前回の活動は12月の中旬。冬休みをまたいで久々の登校、今週一週間で活動が最後を迎えます。
一体どんな終わりを迎えるのでしょうか。
朝、学校の前には大きな荷物を片手に東方さんが現れました。
聞いてみると青森で教えている学生とデカバナナを作ってきたとのこと。
ざっと1mは超えているでしょうか。さながら大物を吊り上げたかのような出で立ちです。
この滞在でも4階にあるはっさるーむを使って活動ができるとのことで、まずは荷ほどきやら場所作りから。
前回の滞在がどんな感じだったかなと思い出しながらやっていきます。
これは昨年滞在していたベトナムで買ってきたというバナナ柄の服。
まさかのセットアップ!帽子まで同じ柄です。
今日のところはひとまず前の滞在でも来ていたバナナTシャツでいくようですよ。
一度リセットしていたはっさるーむの入り口に再びバナナポスターが貼られました。
バナナ柄の服もバナナやってるよ〜と言わんばかりに暖簾のようにかけています。
そしていよいよデカバナナの開封の儀。
開けている間に中休みになり、6年生がやってきました。
開ける際に破けてしまったデカバナナを持って、今日から一週間よろしくね〜と挨拶周りへ繰り出します。
色々なところで「東方さんだ〜!」「バナナ!」といった声が聞こえています。
戻ってきてしっかり補修もしてくれます。
彼らは12月からずっと活動に顔を出してくれています。
どんどん動いてくれる6年生はやっぱり心強いですね!ありがとう!
給食を食べるために職員室へいくと
大谷翔平選手から全国の小学校にプレゼントされているというグローブを発見!
めちゃくちゃ軽いです。
これをもらって野球をしよう!と言われたら子どもたちは嬉しいでしょうね〜
子どもたちが給食を食べている間にお昼の放送で改めて挨拶させていただきました。
みんなでバナ活しよう!とお昼休みに向けて呼びかけます。これで宣伝はバッチリですね!
そうしてお昼休みが始まるとダダダっと子どもたちがわんさかやってきます。
東方さんはみんなで円になって〜と声をかけて、デカバナナをどんどん隣の人に渡していくリレーを始めました。
今度は上から渡していこう〜とどんどん人数が増えて大盛り上がりでした!
周りにいる子は何も言わなくても小さいバナナを黙々と作り始めていたし、
とても一ヶ月の間が空いていたとは思えない熱量を感じました。
恐るべしバナナパワー、、、ごくり、、、
続きます。
担当コーディネーター 杉本
2023年度おとどけアートの活動は「赤い羽根共同募金」さんの助成を受け実施しております。