先日、12月1日～6日までの期間、シアターZOOで上演されていた『カフカ経由シスカ行き』に人形を遣う操演者として参加した田川陽香さんです。
彼女は現在、神奈川県の人形劇団ひとみ座に所属しており、今回シアターZOOへの出演の為に約一ヶ月ちょっとを天神山で過ごしました。
滞在期間中はほぼ毎日のように稽古であまり話す機会はなかったのですが、最終日の退館時に少しばかりお話をさせていただきました。これぐらいのサイズの人形を、人形を中心とした重心で操らなければならないため、操る側の腰などの負担がすごいみたい。頑張れ膝と腰！！
研鑚された技術を次の世代に伝えたり、人形文化そのものを世の中に広げたりするのも、公演と共に行わなければならない大事な活動のようです。これからの活躍に期待たっぷりですね。また札幌に来たら見に行きたいものです。
小林