2022年度国際公募のレポートです。
6日間の展覧会の設営作業を無事に終え、2023年1月10日(火)に展覧会初日を迎えました。
初日は、札幌市の秋元市長の視察がありました。そして、夜にはアーティストによるギャラリートークとヴィンダー(アラナと升谷)のパフォーマンスが行われました。
秋元市長のご出身が夕張ということもあり、アレクサンドルと松延の石炭を使った作品には、ご自身の経験や思い出と重ねてご覧になっていました。
ヴィンダー(アラナと升谷)の作品もクッションの置かれたカーペットに座り、じっくりと映像作品をご覧になっていました。この時アラナたちはサプライズですと、パフォーマンスも見せてくれました。
夜19時からはギャラリートークを行いました。
開始時間、展覧会会場の前にはたくさんの人たちが集まりました。
アーティストたちが作品制作のためにお世話になった方々、札幌のアート好きの方々、たまたま通り掛かった方などさまざま。
天神山のアートディレクターである小田井の挨拶から始まります。
トークは作品の説明だけでなく、天神山に来てからどこにリサーチに行ったのか、何を考えながら、相談しながら作品を作ったのかなど、作品ができるまでの出来事も交えながら進みます。途中で来場者からの質問にも答えます。
ヴィンダーは、作品について。どんな考えをもって作品を作ったかを説明をし、その後アラナのパフォーマンスがありました。
展覧会は1月10日(火)〜22日(日)まで行われました。
ギャラリートークはインスタグラム(非公式)で配信を行いました。
こちらからご覧いただくことができます。 https://www.instagram.com/reel/CnO3Gf8JTWa/