さて、滞っておりました、おとどけアートマンガ。
本活動はすでに終わっておりまして、ヤバイヤバイと思いながらも地味に描いてますので早速どうぞ!
活動という新たな道を切り開いていくのがアーティストで、
その道を拡げてみんなが歩きやすい様にするのがコーディネーターの役割のような気がします。
なので活動に関わるきっかけを増やす仕掛けでございます。
そして、それはコーディネーターだけでは難しく、
小学校のおとどけアート担当者の方(今回は濱田先生)の協力を得ることでより子ども達との接点が生まれるのです。
相乗効果です。
活動が浸透していくと、何か一つアイディアを投げるだけでたくさんの反応が帰ってくるようになります。
コール&レスポンスがここに成立しているのです。
謎の男クッシー、ニコニコしながらやっているのは音声録音です。
小学校のあちらこちらの音を拾い、それを音楽にするのが彼の仕事です。
で、素晴らしいのは既にその楽曲が聞けるという事。ぜひどうぞ!! ⇒ FUJIMINA ART FILM MUSIC
活動もどんどんと進んでいきます。遂にここで発動した、16ミリフィルム。
我々おじさんにとっては懐かしい・・・ですが、子ども達にとっては新しい!!になります。
なので、お互いにWin-Winな感じで、活動が進められていきます。
アニメーション制作という大きな流れの中で、1人1人が絵をかいたり、フィルムに線とか文字とか書き込んだり。
これ、子ども目線(自分が10歳ぐらいだとして)で考えると、なまら面白いんだと思います。
そりゃ、みんな喜んでやってきますよね。
部屋を暗くするだけでもワーキャーと盛り上がりますが、そこにまばゆい映像が流れるんだから興奮しますよね。
実は、子ども達が喜んで見せる動きや声といった反応込みで、この空間は完成するんだと思います。
うしろから見ててそう思いました。
こんな感じで、マンガも中盤戦終了ってところ。
多分、あと8枚ぐらい・・・なのかな。頑張って描かなきゃ。
続きます
コーディネーター小林