*English follows
北海道は例年、お盆を過ぎると暑さが落ち着きます。
今年もご多分にもれず、いやいつも以上に涼しく感じる札幌、天神山アートスタジオから。
滞在アーティストの紹介です。
茨城を拠点に活動されている俳優の大原尚峻さんです。
現在フリーで活動中、今回は札幌での公演のために滞在されています。
クラアク芸術堂Masterworks#04
『ダブリンの鐘つきカビ人間』
日程：2022年9月7日（水）～9月11日（日）
会場：生活支援型文化施設コンカリーニョ
脚本・演出：後藤ひろひと
詳細：https://www.clark-artcompany.com/dublin2022
演出家・脚本家として活躍されている後藤ひろひとさんの代表作が札幌で公演されるようです。
もともと2020年に公演される予定でしたが中止になり、満を持して今年上演されるんだとか。
先週スタッフがキッチンでお会いした時には「稽古始まって1週間ですがまだ役が決まってないんですよね～」とおっしゃっていた大原さん。
（そんな…演劇ではよくあることなのか？）と不思議がっていたところ、ついさきほど「役決まりましたよ！」と嬉しい情報が！
衣装で顔に被り物のようなものをされるらしく本人を識別できるかどうか、といった具合だそうです。
いったいどんな役なんでしょう。ますます気になりますね。
是非みなさん、劇場で大原さんの演じるキャラクターと作品を直に楽しんできてください。
深澤
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This is Naotaka Ohara, an actor based in Ibaraki.
Ohara, currently a part of no specific group, is staying in Sapporo for a theater play coming up.
Clark Art Company's Masterworks #04
『ダブリンの鐘つきカビ人間』 (literaly: "The Bell-ringing Molded Man in Dublin")
September 7th - 11th, 2022
At welfare-based culrural institution Con Carino
Written and directed by Hirohito Goto
link: https://www.clark-artcompany.com/dublin2022
The play has been back after two years since the original dates had been cancelled in 2020 due to the pandemic.
While Ohara left me in the ocean of questions last week when he laughed and said "It's been a week and I still don't know the role I should be playing!" -- Don't players get notified with their roles from the start? Is that usual? --, just a moment ago, he's let us know of the confirmation of his new role. What a good news!
Visit the play and spot Ohara with fresh new look!
Yuko Fukasawa