2023年度のおとどけアート事業は以下の3校、3名のアーティストで実施いたします。
<実施校>(五十音順)
<参加アーティスト>(五十音順)
◯参加アーティスト1
©︎Ichinei Naoki
櫛引 康平 / Kouhei Kushibiki (アーティスト・音楽家)
北海道江別市生まれ、土地・場所・環境、人との間をめぐる現象の研究をテーマに活動。
主な作品では音風景のアーカイブプロジェクト《SOUND SCAPE COLLECTIVE》(2016~)や環境への音楽《Music for Dialog Deep》(2023)、音楽制作名義ではusatoronicaとして活動。その他、オルタナティブスペース「ゲニウス・ロキが旅をした」メンバーとして運営に携わる。
実施校:札幌市立中の島小学校
◯参加アーティスト2
佐竹 真紀 / Maki Satake (映像作家)
1980年豊頃町生まれ。札幌市在住。2003年北海道教育大学札幌校芸術文化課程美術コース(芸術文化学士)卒業。2005年北海道教育大学大学院、教育学研究科教科教育専攻修士課程(教育学修士)修了。
写真を使ったアニメーションを中心に制作。“記録”と“記憶”の狭間にある世界を探究している。2011年フランスCINEDOC PARIS FILMS COOP主催招待上映。2016年ドイツドレスデン国際短編映画祭ワークショップ講師。2018年ドイツ31.Stuttgarter Filmwinter審査員など。
http://www.makisatake.com/index.html
実施校:札幌市立光陽小学校
◯参加アーティスト3
東方悠平 / Yuhei Higashikata (アーティスト)
1982年生まれ、札幌市出身。現在は八戸市(青森県)在住。2006年に北海道教育大学札幌校 芸術文化課程美術コースを卒業し、2008年に筑波大学大学院 芸術研究科総合造形領域を修了。2023年に、東京藝術大学大学院映像研究科博士後期課程を修了。「遊び」を手がかりに、立体作品やインスタレーション、参加型のプロジェクトなどを行う。2021年に文化庁の新進芸術家海外研修制度1年研修員として、ベトナムのフエ市に滞在。また、八戸市内でAIR-Hを主宰して、フィリピンのアーティストを中心としたアーティスト·イン·レジデンスプログラムの企画、運営を行なう。近年は東南アジアでの活動が多い。
実施校:札幌市立発寒小学校
助成/
2023年度おとどけアートの活動は「赤い羽根共同募金」さんの助成を受け実施しております。