表現活動支援プログラムHyogen_ais

【表現活動支援プログラム】櫻田竜介 活動ブログ3

活動ブログその3です。

この日は、先日MTGをした株式会社ノーザンクロスの伊藤さんにつないでもらって、NPO法人E-Linkさんを訪問した時の様子です。

前回はwoodlink、今回はE-Link、関われる団体さんにリンク(繋げる)という名前がたまたまですが多いのも現代の需要というか時代的に必要とされている証拠な気がします。

 

さてこちらの団体さんなんですが、学童保育やフリースクールなどを運営していて、「おちゃのま」という近所のお寺と協力して子ども達が遊んだり交流するプロジェクトも行っている所なんですね。

こちらが団体代表の日向さん。以下話した内容や感想です。

 

・代表の日向さんが同世代なので、かなり話しやすい感じでした。

・まず、子どもたち連れて0地点見学とか簡単なところから始めていけたらいいね。

・結構まちなかのビルの2Fに入っているんですが、都心の中の秘密基地感があって良かった。

 

また、その他にも0地点お隣シリーズ、small things coffeeさんにもお邪魔。

おしゃれで居心地がよさそうなカフェですね。こちらも恐ろしく0地点から近いんです。

 

こちらです。woodlinkさんと同じ建物ですから。目と鼻の先ですよ。

ご近所さんということでこちらにもご挨拶。撮影場所の候補など周辺のお店の情報など聞き取りして、今後苗穂でイベントなどで盛り上げていきたいねとお話してきた様です。

 

実際に、こちらの店舗では自主イベントとして羊毛作家さんのミニ展示控えていようなので、もう少し腰を据えて、じっくり長いスパンで考えていきたいですね、という事になったそう。動いてみると色々分かりますね。

こんな感じで休みを活用して色々と動いている櫻田君。今回の支援を受けて、積極的に地域に足を踏み入れている様子です。具体的な作品制作をしているわけではないんですが、確実に苗穂地域との関係性を構築している様子がうかがえます。

実際に本人からは、

・どこでどう繋がっていくかわからないので(自分が)積極的に動いて、話きいてみてって感じです。

・(自分たちの)場所を改めて知ってもらうことが、結果として自分の活動の幅というか、広がりにも影響してきそう。

といった感想をいただきました。

 

作品発表の場所が美術館やギャラリーの場合と違って、地元店舗を狙っているのでその場合にはまず地域との関係性をしっかりとつくることから始まります。地味ではあるんですが、でも確実に一歩一歩進んでいるようです。

次回も「櫻田竜介、苗穂周辺を歩き回る」の回です。お楽しみに!

コーディネーター小林