表現活動支援プログラムの杉本さん&大村さんペアは、フリースクール札幌自由が丘学園で活動を行います。
まずは、子ども達の様子がどんな感じなのか、を知るために下見に行ってきました。その様子をご紹介いたします。
札幌自由が丘学園は東区、と言っても札幌駅から徒歩で約8分ほどの場所にあります。赤い看板が目印です。
この日は、スケジュール的に大村さんとコーディネーターの小林で挨拶に行ってきましたよ。
ちょっと写真ブレブレで申し訳ないですが、入口で記念撮影。入口がもともと倉庫?だったのか広いです。
早速、担当の進藤先生にご挨拶。ちょっと教室の様子を見せてもらいます。
馴染みの机&イスがあると学校感がグッと出ますね。そして落ち着いた雰囲気。
部屋は大きく二部屋あって、こちらは楽器とかたくさんありますね。図工とかもできそうな感じ。
そのまま職員室にお邪魔して、色々と学校の資料を頂いたり、子ども達の様子や雰囲気など聞かせてもらいます。
折角なので子ども達にも挨拶しましょう!ということで、教室に入ってご挨拶する大村さん。ちょっと緊張してますね。
「今度、学校にやってきて一緒に何かして遊ぶよー」ぐらいの紹介です。みんな、「へー」って感じ。
そして授業が終わると、放課後の時間です。子ども達は下校時間までのんびりおしゃべりとかしてて、話しかけると色々教えてくれました。
絵を描くのが好きな子が多くて、それも携帯のアプリですごいの描いてる子がいて見せてもらたり、話に花が咲きます。
シャイな子が多いですが、ちょっと話をすると素直でいい子たちってのが印象ですね。
先生達もふんわりその空間に溶け込んで、先生ってかやさしい大人って感じ。
折角なので新藤先生に一曲ギターを披露してもらいます(?)。
そして下校時間になるとさりげなく「蛍の光」を弾き、帰宅をほのめかします。凄いテクです。
なんか、この柔らかさがこの学校の一番の魅力的なのかもしれません。居心地がいい。
下見に行って、子ども達の様子や学校の雰囲気を掴めたので有意義な一日となりました。
続きます。
コーディネーター小林