こちらは、劇作家・演出家の西脇秀之さんです。
西脇さんは1992 年に劇団回帰線を旗揚げし、以後、主宰、作、演出 として活動。2004 年、戯曲「ホーム」で、第 26 回文化庁舞台芸術創作奨励賞佳作を受賞。以降、自身の劇団の活動に加えて、江別市での市民ミュージカルや舞台作品を制作・上演、2008年からは札幌市子どもの劇場で市民劇団の指導を行ってきました。
劇団回帰線 http://kaikisen.info/
Note https://note.com/kaikisen/
そして、こちらが西脇さんの活動場所となる、放課後等デイサービス わくわくSeedさんです。
放課後等デイサービス わくわくSeed https://wakuwaku09.wixsite.com/wakuwaku
放課後と銘打っている通り、子ども達は14時半頃になると続々とこちらにやってきます。
子ども達は到着すると、それぞれ検温等を済ませ、学校の宿題などに取り組みます。一気に館内が賑やかになりますね。
宿題が終わると、後は自由時間。みんな本読んだり工作したり、思い思いに時間を過ごします。
こんな感じで、色々と道具があるので何か作るには最適です。
壁にはハロウィンの飾りがあったり(行った時は10月でした)、みんなが作ったであろう作品もあって賑やか。
工作好きの子は黙々と秘密基地?なのかロボットなのか分かりませんが、夢中になって作っています。
西脇さんも、まずは子ども達に寄り添って、彼らのやりたいことに関わりながら関係性を構築してゆきます。
なんかカッコよく言いましたが、簡単にいうと一緒に遊ぶ、という事です。
こんな感じで、12月末までの期間、週一回わくわくSeedさんに通いながら子ども達との交流が続きます。
ブログも続きます。
コーディネーター小林