さて、3月2日(土)に行った、佐竹さんの作品展示(学校開放日)の紹介後半です。
9時スタートで続々と人がやって来る校舎、地域住民の方々もたくさんやってきます。思い出の校舎ですからね。
『感謝の壁』
やってきた地域の方々も、思い出の校舎にコメントを描ける場所を設置。
最近の卒業生から、昔の卒業生までみなさん色々と校舎に感謝の言葉を描いていましたよ。
そしてこちらが、五年生と授業で一緒に制作したパラパラマンガの映像作品です。
子ども達が作ったマンガを佐竹さんが撮影し、それを映像化したもので中々のボリュームです。1組&2組の作品が別々に展示してあります。見応えあります。
そしてこちらが多目的室。『光陽っ子、集合!』
開校当初からのアルバム写真が所狭しと一斉に展示されております。
そして窓やホワイトボードを埋め尽くすたくさんの集合写真。
こちらの写真は、本日やって来た卒業生の方で自分の写真を発見した方に、思い出としてプレゼントしております。
みんな一生懸命自分を探していましたよ。
これ見てて気づいたんですが、みんな自分を探す時に、最初に先生を見つけて、それから友達、そして最後に自分が見つかるみたい。
というのも、当時も今もですが、自分の顔を見るのは鏡の前だけで、それ以外の時ほとんどの時は自分の顔以外を見て過ごしているわけです。なので、ご年配の方も若い方でも先生の顔はみんな記憶に残っているみたいなんですね。面白い。
こちら、コーディネーター小林が描いているマンガも設置させていただきます。
マンガはこちらのサイトでご覧いただけます!!⇒ 『AISプランニングのマンガ』
そして、壁面には佐竹さんが集合写真を取り込んで作成した映像作品が流れます。
壁面には久野さんがなぞってくれた子ども達の姿、そこに様々な年代の子ども達の写真が映像で流れます。小学生の頃の記憶や思い出、学校の記録と歴史が、一緒になって映し出されているような作品でしたね。
こんな感じで、9時~3時まで人の流れが絶えることなく、賑わっていた学校開放日でした。
見に来た方にとっても、素晴らしい一日となっていたようです。
次回でブログは最後です。
コーディネーター小林
2023年度おとどけアートの活動は「赤い羽根共同募金」さんの助成を受け実施しております。