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【おとどけアート】札幌市立藤野南小学校×大島慶太郎 活動ブログ19

活動も終盤、藤野南小学校で行っている活動「フジミナアートフィルム」のご紹介です。

 

さて、この日は2月7日。色々とゲストがやってきます。

左の女性は大島さんの奥さんでありながら、作家の佐竹真紀さん。http://www.makisatake.com/

右は見学にやって来た乃村工藝社のお二方。https://www.nomurakougei.co.jp/

 

場所を移動して、制作スペースに行くと担当の濱田先生もやってきてくれました。

これまでの作品制作の流れを説明したり、今日やることを共有したり。そんなことしているうちにチャイムが鳴って子ども達がやってきます。

 

ここは3階ということもあり、すぐ近くの3&4年生たちがよく来てくれます。

毎度、ブログには書いているんですが、この3年生&4年生というのが一番戦力になってくれる年代で、

1&2年生は興味があってワーッとやってきてくれるんですが、あまり持続しないし難しい事は出来ない。

一方、5&6年生は興味にハマってくれないと来なかったり、低学年がたくさんだと遠慮したり。

 

そういうこともあって、真ん中の3&4年生は、ある程度集中力もあって興味に対して体もすぐ動く、活動の中心となる世代なんですよね。

みんな、モリモリとやってくれるので活動がグイッと進みます。

 

それぞれが自分なりのやり方を見つけてくる頃で、かなり味わいがある作品が仕上がってきます。

 

途中からは、昨年度に発寒東小学校で活動を行ったアーティストの久野志乃さん(右)も遊びに来てくれました。

プロの絵描きによる、本気の作品がさく裂しておりました。

久野志乃・・・http://shinohisano.com/  ⇒ おとどけアートの様子

 

一方、多目的室での16mmフィルムの方も良い感じです。

 

子ども達が描いてくれたフィルムも面白い感じになるので、こちらも最終日に上映するかも・・・

 

玄関前では、アートフィルムの宣伝が行われており、

子ども達が作ってくれた絵もどんどん取り込まれていい感じになっております。

さあ、次回で交流活動は終了となり、そこから1ヶ月間の編集作業を経て、上映会へと続きます。

コーディネーター小林