8月29日(月)。札幌市の小学校では夏休みが明けて間もなく。
今年度のおとどけアート事業の1校目の活動が始まりました。
舞台となるのは、札幌市立琴似小学校。
札幌西区役所のほぼ真裏、周辺には様々なお店もありとても賑やかなエリアです。
そんな琴似小学校に通うことになったアーティストは、
フォトグラファー、美術作家として活躍されているクスミエリカさん。
ここ、琴似は実はクスミさんのお父さんが琴似小学校のすぐ近くにあった書店「くすみ書房」を
経営されていたこともあり、クスミさん自身にとっても馴染みのある地域でもあります。
琴似小学校とクスミエリカさん。
この組み合わせでどんな活動が行われるのかこれからが楽しみですね。
ということで、早速初日の様子を振り返っていきましょう!
初日はもはや恒例となりましたが、まずは全校児童に向けての挨拶から。
ちょうど同じ日に教育実習の先生がいらっしゃるとのことで、放送室で行われるTV朝会にて、
校長先生に教育実習の先生に続く形でご紹介いただきました。
大きな転校生として、コーディネーターも挨拶。
子どもたちの様子が直接見えないので不思議な緊張感がありますね。
無事に挨拶を済ませると、今日の拠点である図工室へ。
この日はクスミさんが、自己紹介を兼ねて作品を持ってきてくれました。
ででーん!
お、大きい。ちょうど黒板と同じサイズくらいでしょうか。
屋外で展示したこともある作品ということで、それに耐えられる丈夫さだそうです。
うん、やっぱり大きいですね。
このほかにもモニターでクスミさんの作品を見せられるようにして準備完了!
子どもたちを待ち構えます。笑
休み時間の様子は後半に続きます。
担当コーディネーター 杉本