遂にこの日がやってきました!!
前々から準備していた、体育館を使った作品の紹介&体験の日です。
【おとどけアート】札幌市立北都小学校×フジ森 活動ブログ12
体育館を大きく使っての活動なので、大掛かりな感じになっています。
今日は全校生徒が各クラスごとに体験をするので、結構忙しいですよ!!
という事で、我々だけでは手が足りないことが予想されており、
藤木さんが働く市立大学の院生さんに手伝ってもらいました。
左から清水康志くん、中津正樹くん、徐義恒くん。
大人の手があると、物事はゴリゴリ進みます。
急いで設定をしているうちに、もう子ども達がやってきます。
これはどういう作品&仕組みかというと、バスケットコートに付けたウェブカメラが、
子ども達のかぶっている体育帽の白を認識し、それが映像に出ます。
で、ここからが少し難しいんですが、
何とかして、自分の「点」を見つけ出して、スクリーンに映る線上にみんなが乗るように移動します。
この状態だとバラバラ・・・
ひとりひとりがちょっとづつ動いて、線上にうまい事乗っかると・・・
ご機嫌なスケーターが現れ、走り出します!!
イェイ!
これ、プログラムの設定を変えることによって難度が変更できるようになってて、
線上に何パーセント白点が乗っかれば、絵が動き出すかを決められます。
ハードモードでやると、みんながちゃんと動かなければ完成しません。
文字通り、チームワークが必須の体験活動となります。
大人も参加し、みんなで絵柄を完成させます。
ドシュー、と飛行機が飛んで行きました。
こんな感じで、プログラムも止まらず、無事全学年対象の新作体験が終わりました。
みんな楽しそうで何よりですね。
続きます。 コーディネーター小林