さてこちらは、視聴覚室にお邪魔しております。
画面に映し出されたのは、フジ森さんの紹介。
今回、おとどけアートで北都小学校にやってきて、基本は中休み&昼休みの時間に交流を行うのですが、
担任の先生が前に「おとどけ」経験者という事もあって、5年生との交流の時間を特別に設けてもらいました。
これまでの作品を紹介しながら、アーティスト「フジ森」を知ってもらいます。
これ、結構大事で、大抵の子が「アート」=絵画、彫刻、「アーティスト」=ミュージシャン、という認識なんですね。
なので、フジ森さんの作品を一通り見てから、「アーティスト・・・?」という戸惑いと共に、
アートやアーティストの認識の更新がされるわけです。
で、見ているだけではもったいないので、実際に作品を体験してもらいます。
ちなみに、子ども達が体験したのは「1フレーム」という作品です。
コロナ禍で課外学習やイベントがどんどん中止されてしまった去年&今年、
そういう背景もあってか、みんな楽しそうにしていたので、充実の時間になりました。
続きます。
コーディネーター/小林