こんにちは!
さっぽろ天神山アートスタジオです。
寒さが続く札幌ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
昨日は、寒い中、絵本ワークショップ「いっしょにさわってみよう」が
この天神山アートスタジオ1階の談話交流スペースにて開かれました。
現在、このさっぽろ天神山アートスタジオに滞在している、ブライアン(映像作家)、セバスチャン、ロレイン(写真家)、マウ(アニメーション作家)の4名が参加、一般来館者には、
情報大学に通われているマーさん(中国人)ほか、小学生の男の子を連れた親子3名が参加してくれ、日英併用の会話が飛び交い、国際色豊かな交流となりました。
普段は、月寒公園でブックシェア企画をされたり、公立小学校で絵本の読み聞かせの活動をされている、根子さんがワークショップをリードしています。
今回は、根子さんが選んだ絵本、みわみちよさん(彫刻家)の「みえなくなったちょうこくか」の読み聞かせ。
みわみちよさん宛にメッセージを書いてもらう、というのがこのワークショップの主旨でした。
セバスチャンが、目が見えなくてもさわって感じられるように工夫したメッセージを作ってくれました!
ワークショップという形式は、今回実験的な試みだったのですが、ブックシェア企画は、3月いっぱいまで続きますので、
お立ち寄りの際は、ぜひ絵本を手に取ってみていただけましたら、うれしいです。