2019年度のおとどけアート事業は下記の3校で実施いたします。(実施順)
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【2019年度おとどけアート事業①】
《開催校》
《開催時期》
2019年10月1日(火)〜10月17日(木)
《参加アーティスト》
森迫暁夫/Akio Morisako(イラストレーター・美術家)
1973年長野生まれ東京育ち、札幌在住。2009年、倉敷芸術科学大学大学院通信制芸術研究科修了。北海道テキスタイル協会会員。「sprouting garden~萌ゆる森~」(札幌、芸術の森、2014)、「つながろう展」(札幌、地下歩行空間、2015)、「ウォーターフロート展」(東京、ペーターズギャラリー、2016) 、「CONNECTERS」(札幌、ル・トロワ、2017)、「シャイシャイン展」(札幌、大丸藤井セントラル スカイホール、2018)、 「生えたての道草」(札幌、hato coffee、2019)、「飛生芸術祭/TOBIUCAMP」(白老、旧飛生小学校、初年度より参加)他、イラストの仕事多数。
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【2019年度おとどけアート事業②】
1978年札幌市生まれ。2000年、早稲田大学第二文学部表現芸術学科卒業。2002年、シュテーデル美術大学(フランクフルト、ドイツ)に進学、2007年卒業。マイスターシューレ(博士号)取得。 手描きの絵によるアニメーション、写真、CGなど様々な種類のイメージを組み合わせ、アナログ・デジタル双方の魅力を引き出す映像作品を主に制作し、国内外のギャラリーや美術館等で作品を発表している。2009年より札幌を拠点とし、市民参加型のワークショップ形式の作品制作や音楽家とのコラボレーション、映像以外の分野での発表も積極的に行っている。近年参加した主な展覧会に「Tooth Fairy Museum」(A4美術館、成都、中国、2019)、「札幌国際芸術祭2017」、「Keelung Ciao」(基隆、台湾、2017)、「パラピリオの森」(舞鶴、2016)など。
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【2019年度おとどけアート事業③】
《開催校》
《開催時期》
2019年11月25日(月)〜12月20日(金) ※期間中の10~15日間
《参加アーティスト》
松田朕佳/Chika Matsuda(アーティスト)
1983年生まれ。長野県信濃町在住。高校卒業後、ニュージーランドに渡りNelson Marlborough Institute of Technology 語学コースを専攻。2年目からヴィジュアルアートコースに転専攻しコンテンポラリー・アートに出会う。2006年にBachelor of Artを取得後、担当教員の卒業校であるアリゾナ大学大学院に推薦を受け渡米。彫刻科に在籍し2010年にMaster of Fine Artsを修了し日本に一度帰国するが、その後もアメリカ、ヨーロッパのアーティスト・イン・レジデンスで制作、発表を続ける。2015年、エンジニアを含む異業種からなるユニット「耳のないマウス」を結成し、2017年にはユニットとしての作品で「清流の国ぎふ芸術祭Art Award IN THE CUBE」にて審査員賞を受賞。個人では、2018年4月にトーキョーアーツアンドスペース二国間交流事業プログラムでカナダ・モントリオールにあるアートセンターCentre CLARKに3ヶ月間招聘される。 「彫刻とは空間(物理的、意識的な)への働きかけである」を念頭に置き、主に立体作品を制作。作品を介して世界に普段とは異なる解釈を与え、日常を問い直す作業をしている。
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[2019年度おとどけアート事業]
主催 おとどけアート実行委員会
後援 札幌市教育委員会
支援 札幌市
企画・コーディネート 一般社団法人AISプランニング
お問い合せ おとどけアート実行委員会 (担当:杉本 080-8153-6391)
メール:info@ais-p.jp