こちらは、多世代交流ひろば ねっこぼっこのいえ。⇒ HP
ここで、杉本典子さんと大村直子さんが交流活動を行う予定です。ということで早速中に入ってみましょう。
こちらは、もともと歯医者さんだったようで、入ってみると入口の作りが確かに!!って感じですね。
そして、右手を見てみるとこんな感じ。今日は活動前の下見&打合せということでお邪魔しております。
中は広い空間が広がっていて、壁に色々と張っていたりで、なんかほんわかする感じですね。
ということで早速打合せです。メールでは簡単なやりとりをしていたので、今回は具体的な活動内容の提案&共有となります。
打合せには、スタッフの小林さん太田さんが同席、交流活動で作る予定の作品を見てもらいます。
このねっぼっこのスタッフの二人とのやりとりもいい感じなんですね。
太田さんがノリノリの反応をして小林さんがそれを冷静に突っ込むみたいな感じで、どちらにせよ、バランスがよく話が進んでいきます。
活動内容としては大きく二つ。1つ目は、前回フリースクールでもやったように、布を切ったものをどんどん紐に括り付けていく活動。
こんな感じです、色鮮やかでいいですね。
ねっこぼっこのいえは、多世代交流広場ということもあり曜日ごとに様々な世代の人たちが集まります。ねっこぼっこにやって来た人たちが、直接会わなくとも作品を通じてつながりを感じられる。そんな仕掛けになっています。
もうひとつがこちら。
切り株とそこから生えるキノコ可愛らしいですね。ねっこぼっこのいえ、という名前からこれを作ってみたとの事。
で、これは何かというとのメモ帳になっていて、こんな風にちょっとした質問や疑問でもなんでもいいんですが書いて吊るしておきます。
これを見た人でその質問に返事をしたい人は、新たな切り株メモに返事や反応を書いて、吊り下げてゆきます。これも、時間関係なくねっこぼっこのいえにやって来た人たちが、この仕掛けを通じてコミュニケーションができる、という試みです。さて、どんな感じになるのか楽しみ。
と、打合せ&作品の設置とかしている間にワイワイと、賑やかになっておりました。子どもから大人までこんな感じでふらっとやってきて、世間話したり子ども達の面倒を見たり、地域の人達の居場所になっているねっこぼっこのいえ。
2人の仕掛けた作品がどんな風に広がっていくのか、楽しみですね。
続きます。
コーディネーター小林
特定非営利活動法人ねっこぼっこのいえHP ⇒ https://www.nekko-bokko.com/