たくさんやって来る子ども達。
休み時間の20分が、体感時間としては永遠のように思えます。
基本は子ども達に自由にやってもらうので、大人も結構体力を消費します。
救いのチャイム?が鳴って、少々休憩タイム。小学校てホント、すごい勢いです。
子どもたちの元気、喰らいますね。
あっという間に、色が塗られた作品。
久野さんも子ども達と一緒に絵を制作する中で、大変そうですが楽しんでやっているようです。
はた目から見ていると、グチャグチャになるんでは?と一抹の不安を感じたりしておりましたが、
案外ちゃんと、というかいい感じで進んでいます。
「自分では絶対にやらないような色使いや、塗り方など、発見があって面白いんだよね~」と久野さん。
子ども達が去った後、感慨深く絵を見ながら話してくれました。
そして、給食時間のこと。
放送室を覗いている、志乃さん。何があるんでしょう?
これは委員会の子たちが、給食時間の放送を行っています。
これ前に先生や保護者、スクールガードの方々から集めた、学校の記憶を久野さんがまとめたもの。
それを、子ども達が分担して読んでくれていたのです。いろんな話があって面白かったですね。
そんな感じで、今日もあっという間に一日が終わります。
小学校の思い出という過去と、子どもが描く、創造の島という未来。
現在、過去、未来と入り交ざって一つの作品が生まれようとしています。
続きます。コーディネーター小林