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【おとどけアート】札幌市立発寒東小学校×久野志乃 活動ブログ17

たくさんやって来る子ども達。

休み時間の20分が、体感時間としては永遠のように思えます。

 

基本は子ども達に自由にやってもらうので、大人も結構体力を消費します。

救いのチャイム?が鳴って、少々休憩タイム。小学校てホント、すごい勢いです。

子どもたちの元気、喰らいますね。

 

あっという間に、色が塗られた作品。

久野さんも子ども達と一緒に絵を制作する中で、大変そうですが楽しんでやっているようです。

 

はた目から見ていると、グチャグチャになるんでは?と一抹の不安を感じたりしておりましたが、

案外ちゃんと、というかいい感じで進んでいます。

 

「自分では絶対にやらないような色使いや、塗り方など、発見があって面白いんだよね~」と久野さん。

子ども達が去った後、感慨深く絵を見ながら話してくれました。

 

そして、給食時間のこと。

放送室を覗いている、志乃さん。何があるんでしょう?

 

これは委員会の子たちが、給食時間の放送を行っています。

 

これ前に先生や保護者、スクールガードの方々から集めた、学校の記憶を久野さんがまとめたもの。

それを、子ども達が分担して読んでくれていたのです。いろんな話があって面白かったですね。

 

そんな感じで、今日もあっという間に一日が終わります。

小学校の思い出という過去と、子どもが描く、創造の島という未来。

現在、過去、未来と入り交ざって一つの作品が生まれようとしています。

続きます。コーディネーター小林