2月14日(月)、活動11日目。
いよいよ屋外のサイロ型枠を外していきますよ。
この一週間、夜はそこそこ冷え込むものの、
日中は氷点下とならない日もあり、
型枠がどんな状態となっているか、外してみないとわかりません。
到着してまもなく作戦会議。
感染症対策もありなかなか積極的に
子どもたちと接する機会もなかったため、
屋内の拠点にしていた地域交流室に、
写真や、実際に使用した道具などを使い、
活動の記録を展示してみようということになりました。
どういったものをどんな感じで並べようか、と
だいたいあたりをつけられたところで屋外へ。
うん、雲一つない晴天ですね。
おかげさまで、型枠に接しているところは融けていたので
型枠は外しやすかったのがありがたい。
固定してあった木材のネジを一つ一つ外していきます。
型枠の板も屋内で再利用するため、できるだけ綺麗な状態で。
そして、全ての型枠が外され全貌が露わに!
デデーーーーーン!!!
近づいてみると、こんな感じで色々な層になっているのがわかります。
堆肥、籾殻、赤玉土、土で色付けした雪などなど。
手稲山の稜線になぞったのは果たしてどの層か、探してみるのも面白いです。
先行していた屋内の植木鉢は、めきめき成長をしています。
このようになるには、まず雪融けを迎えなくてはなりませんが、
どんな植物が生えてくるか楽しみですね。
うまく生えてきてくれますように。
次回が、新川小学校での活動最終日。
屋内活動拠点に記録などを設えていきます!
(担当コーディネーター:杉本)