2月7日(月)、活動10日目。
前回の登校から一週間経って、
サイロに詰め込んだ雪や土が締まった頃合い。
到着するやいなや型枠2段目の上までさらに雪と土を入れていきます。
この日はなんと、おとどけアートの活動を見学したいという
学生さんが来てくれました!
見学、と言いつつ雪集めのお手伝いまでしてもらい大変助かりました。
サイロは高さが3m60cmあるので、
雪で2mくらいまで足場を作り、そこからよいしょっ!!!と雪を入れていきます。
小助川さんは、花壇から回収しておいた土を使って
雪に着色、水分を調節して白い雪の層と交互に入れていき、
一気に2段目まで到達することができました!
このあと、自然に降雪する分でサイロの屋根部分が
こんもりしてそのまま締まってくれると嬉しいですね。
一方、屋内では、予め実験していたもの
(詳しくは1/26のブログ参照のこと!)が土だけとなり、
土台の植木鉢に収まっていたのですが、
そこからポツポツと小さな芽が出始めていました!
こちらは比較的、早くに芽が出やすいようカイワレを中心に、
子どもたちに土から回収してもらったチューリップの球根などが入れてあります。
外のサイロも雪解け後こういった形で、
うまく生えてきてくれたらと願うばかりです。
次回はまた一週間後、ついにサイロの型枠を外してみます。
果たして屋内の実験のように綺麗な層になってくれているのでしょうか。
乞うご期待!
(担当コーディネーター:杉本)