無事、5年生の最後の授業を終えたフジ森さん。立っているのは、放送室の前。
これから最後の挨拶を給食時間のTV放送で行います。
短い時間の中で色々と準備があるので、我々もお手伝いします。
カメラマンの大役をコーディネーターの小林が仰せつかりました。
あっという間にスタートです。
子ども達にはこんな感じで映像が流れております。
藤木淳さん、寛子さんと1人づつ感想を話してもらいます。
淳さんは札幌市立大学の先生に、寛子さんは主婦&アーティストに戻ります。
この北都小学校は、子ども達が非常に懐っこくて、活動も楽しくできました。
ホント、地域によって子ども達の雰囲気が全然違います。
アーティストが活動の旗振りをしますが、参加者の子ども達によって、
その内容は大きく変化します。それがこの活動の醍醐味でもあります。
最後に、寛子さんが手回しのデジタル作品を紹介して挨拶が終わります。
北都小学校にデジタル&アートの風が吹いた約2ヶ月間でした。
子ども達はまだ小学生ですが、ちょっとすれば大人になり、
誰かは市立大学に進学したり、誰かはフジ森の展示に足を運んだりするかもしれません。
子ども達と関わる、というのはそういった未来への可能性に触れる、という行為のような気がします。
コロナ禍の中で、万全の態勢で受け入れてくれた北都小学校さんと
毎回、様々な工夫を凝らした活動を考えてくれたフジ森さんに感謝です。
【おとどけアート】札幌市立北都小学校×フジ森
終わります。 コーディネーター小林
☆活動ブログは終わりましたが、マンガの紹介は続きます。