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【おとどけアート】札幌市立北都小学校×フジ森 活動ブログ22

無事、5年生の最後の授業を終えたフジ森さん。立っているのは、放送室の前。

これから最後の挨拶を給食時間のTV放送で行います。

 

 

短い時間の中で色々と準備があるので、我々もお手伝いします。

 

カメラマンの大役をコーディネーターの小林が仰せつかりました。

あっという間にスタートです。

 

子ども達にはこんな感じで映像が流れております。

 

藤木淳さん、寛子さんと1人づつ感想を話してもらいます。

淳さんは札幌市立大学の先生に、寛子さんは主婦&アーティストに戻ります。

この北都小学校は、子ども達が非常に懐っこくて、活動も楽しくできました。

 

ホント、地域によって子ども達の雰囲気が全然違います。

アーティストが活動の旗振りをしますが、参加者の子ども達によって、

その内容は大きく変化します。それがこの活動の醍醐味でもあります。

 

最後に、寛子さんが手回しのデジタル作品を紹介して挨拶が終わります。

北都小学校にデジタル&アートの風が吹いた約2ヶ月間でした。

子ども達はまだ小学生ですが、ちょっとすれば大人になり、

誰かは市立大学に進学したり、誰かはフジ森の展示に足を運んだりするかもしれません。

子ども達と関わる、というのはそういった未来への可能性に触れる、という行為のような気がします。

 

コロナ禍の中で、万全の態勢で受け入れてくれた北都小学校さんと

毎回、様々な工夫を凝らした活動を考えてくれたフジ森さんに感謝です。

 

【おとどけアート】札幌市立北都小学校×フジ森

終わります。 コーディネーター小林

☆活動ブログは終わりましたが、マンガの紹介は続きます。