チャイムが鳴って、ついに授業時間になりました。
この日は5年生合同の授業です。
各クラス、各グループでどんな作品ができたのか、楽しみですね。
みんな結構まじめにプレゼンしてくれます。
こんな感じで1人ずつの作品を並べ、
グループでどうやって、ひとつの作品にまとめたのか。
どんな所を工夫したり、どんな所が難しかったのか、話してもらいます。
で、実際にその作品を紹介&体験してもらいます。
藤木さんのプログラムに取り込んで、映像がどう切り替わるのかを見るのはこれが初めてです。
なので、作った本人たちもその出来栄えに喜んでおりました。
こんな感じで、各グループの紹介が次々と行われます。
こうやって振り返るとあっという間でしたが、色々な経験&体験を経て、出来上がった作品なので感慨深いですね。
こうして無事、最後の授業も終わります。
アーティストの活動と並走してくれた担任の先生には本当に感謝ですね。
なるべく、宿題が無いような授業内容にはしていましたが、うまい事時間割を割いて頂きました。
そして、先生達が忙しい中でも、今回のフジ森さんとコラボをしたのには理由があります。
コロナ禍において、様々な行事が中止され課外活動や体験活動が全然できなかった子ども達。
そんな彼らに何かいい経験をさせてあげたい、という先生達の気持ちが今回のおとどけアートとつながったのです。
最後にフジ森さんからもコメントを頂きました。
いい作品とは何か?という質問に、「何か新しい気付きを与えてくれるもの」という返答。
そして、これまでの子どもたちとの交流の中で、二人もたくさんの気づきを受け取ることができたようです。
大満足ですね。
次回最終回です。
コーディネーター小林