10月14日(木)。
千葉さんの登校日。
活動の内容よりも先に。
目の前の山で紅葉シーズンが始まりました!
思わず写真を撮る千葉さん。
紅葉と海が同時に見える活動拠点。
うーーーん、最高ですね!!
早々にテンションが上がったこの勢いのまま、
作業をスタートすることにしましょう。
今日持ってきたのは、こちら。
千葉さんより大きい…!
これはロールキャンバスと言います。
キャンバスとは布の種類で、これまでブログで「キャンバス」と呼んでいた、
学校各所に設置しているものは、この布を木枠に張ったものになります。
今回は5m用意しましたよ。
まずは、このロールキャンバスに前回組み立てておいた木枠に合わせ、
少し余裕を持たせてカットします。
大きさを見ながら……
布用のハサミでチョキチョキ……
切った布は"タッカー"と呼ばれる道具で木枠に張ります。
要するにちょっと協力なホチキス。
布を引っ張りながらタッカーで留めていくのですが、
表面にシワなどがよらないようにするのにちょっとコツが必要、と
戦力外通告でひたすら作業風景の撮影に回っております。
休み時間には、子どもたちに作業の様子を見てもらいましたよ。
実際に何か作業していると、子どもたちは何かな何かなと立ち寄ってくれます。
せっかくなので、布を引っ張るお手伝いをしてもらいました。
そんなこんなであっという間に午前中が過ぎ去ります。
給食前の手洗いも今はソーシャルディスタンス。
子どもたちに混ざって、千葉さんも手を洗います。
こういった小学校の日常に先生じゃない大人がいて、
それを子どもたちにも自然に受け入れられていることって、
実はすごいことなんじゃないかなと思います。
後半に続きます。
(担当コーディネーター:杉本)