授業の後半です。
これからみんなで作る、「1フレーム」という作品の説明を行います。
まずはどんな感じで作品が構成されているのかを説明します。
5枚の情景が一つの作品となっているようです。
で、作品制作の根本となるのが、「コンセプト」です。
どういった経緯で、作品が生まれるのか。なぜ作ったのか。
5年生に「コンセプト」とは何かを説明します。
その上で、ちょっと難しくなりますが、プログラミングについても説明します。
どうやって、画像が動くのか。すべては命令(値の記入)によって決まるようです。
そんな感じで、授業は終了。すぐに放送室へ。
金曜日恒例の作品紹介です。
これは「それがしをさがせ」という作品。
これは自分が画面上にいるたくさんのキャラクターのうちのひとつになって、
自分がどれなのかを探し出すというもの。自分を見つけ出すと、また別の誰かになります。
これ、人だけでなくて動物や木、家にもなったりするので様々な目線を楽しめる作品となっております。
フジ森の作品は「可愛らしさ」と「ゲーム性」があるので、ついつい見入ってしまうようです。
続きます。コーディネーター小林