12月のアート&ブレックファストデーです。本日は、1階展示スペースで公開放送という流れです。
公開放送ということでこんな感じで、ディレクター小田井とゲストの千葉さんの二人でお送りいたします。
が、寒い!!! 今日はとにかく寒い。外は雪も降っているし。実は頑張ってお送りしています。
こちらは千葉さんの過去作品集。
太陽の光を利用した作品、「光を敷写する」の写真ですね。過去ブログにも情報のってますんで、よければご覧ください。
★千葉麻十佳さんの展示始まりました!
というか、彼女のHPに飛べばもっと色々と見れるので是非。
千葉麻十佳 http://chiba-madoka.net/
日本のあちらこちらから参加者もいたのですが、韓国からも2名の参加。
ということで、千葉さん英語で全部説明します。
日本語でも彼女の作品の紹介には専門用語飛び交うので、英語ホント大変ですね。
黒曜石とか英語で何ていうんですかね? (グーグル翻訳だとobsidianでした)
カメラ前で頑張る千葉さん。デジタルではありますが、人間がやる活動ですから熱量は変わりませんね。
彼女の活動について説明した後、「太陽がなくなったら」というワークショップを行います。
もし太陽が消滅したとすると、その最後の瞬きが地球に届くまで8分19秒の時間がかかるそうで、
その8分19秒の間、あなたはどうする?
という問いかけに参加者も色々と考えます。
よくキャンプ行く方だからそれは困る、とか
太陽がなくなったら野菜育たなくなるからそれはヤバイ、とか
太陽の輝きがなくなれば当然、月も見えなくなるわけで、これまでの世界が変わります。
電気に頼って生きている我々ですが、なおさら太陽がなくなれば電気次第の生活になります。
想像してみる、仮定してみる、ことによって現実を改めて捉えなおしたり、違う見方を獲得する
キッカケになるような気がしました。
まあ、実際は結構キャッキャ楽しそうに話して過ぎた1時間半でした。
会話に参加せず聞くだけのパターンも問題なしなので、ぜひ皆さんも、次回1月にご参加ください。
小林