エゾヤマザクラ(オオヤマザクラ)
北海道ではエゾヤマザクラという名前で
親しまれ、札幌では身近によく目にする
ポピュラーな桜です。
分かりやすい特徴は花の開花とともに
葉が開くこと。
![エゾヤマザクラ](https://ais-p.jp/control-panel_ais/wp-content/uploads/2015/04/DSC_0002-320x214.jpg)
エゾヤマザクラ
そして本州ではヤマザクラと区別して
オオヤマザクラと呼ばれているように、
花や葉も大きく、幹も成長すると15m
にもなるそうです。
![天神山からエゾヤマザクラ越しの街](https://ais-p.jp/control-panel_ais/wp-content/uploads/2015/04/DSC_0025-214x320.jpg)
天神山からエゾヤマザクラ越しの街
個体差はありますが、ソメイヨシノよりも
紅色が濃く、若葉も赤みを帯びます。
そのため、つぼみを沢山つけた開花前の
エゾヤマザクラは遠くからみると木全体が
紅をまとったように見えます。
花は開花後、少しずつ白くなります。