札幌市立常盤小学校×富士翔太朗
- おとどけアート
プラネタリウムをつくって学校に宇宙を生み出そう!アーティストの富士翔太朗さんが、常盤小学校の皆さんと協働でプラネタリウムを作りました。そのプラネタリウムは、約90枚の窓枠で構成され、子どもたちががデザインした星が無数にちりばめられた巨大な投影装置となりました。お披露目の3日間は、大勢の地域住民の方々にお越しいただき、それぞれの星が輝く綺麗な宇宙を体感してもらいました。 この活動を通じて、子どもたち(未来人)のコミュニケーションのあり方や、「興味」や「好奇心」からの人とのアナログな「繋がり」が大切なことの1つであると体感してもらう機会にしたいと考え実施しました。
参加アーティスト
富士 翔太朗(Shotaro Fuji)
2004年、東京造形大学デザイン学科アドバタイジング専攻を卒業後、主に創作絵本、壁画制作で活動する画家/アーティストです。現在は、主に札幌を拠点にアートプロジェクトや音楽イベントに参加し、アートの楽しさやその可能性を様々な媒体を通じて積極的に表現しています。