おとどけアート2025 本通小学校×小林麻美さん ブログ
明るい「学校の七不思議」たより⓾
本日のおとどけアートは、あっちの不思議な「ちぢみ絵屋さん」!
前回の小さなもの博にあった、あっちの小さなすりガラスのような絵、覚えていますか?

正体は懐かしのプラ板だったのですが、子どもたちと小さなもの博の一環で中庭のホールにて、「ちぢみ絵屋さん」を開きます。

青いお屋根のちぢみ絵!
あっちの目をレンズにして映した青いお屋根の時間。
まずは、アトリエで手ほどき。ひかりさんも作ってみます。

切ったプラ板シートの両面に、紙やすりをかけて、そこにパステルやクレヨン、色えんぴつで絵を描きます。油性マジックじゃなくても色が付くし、両面で奥行きができて、何とも言えない風合いに。


あっちはマスキング効果を利用して、二つの世界の重なりを作ります。

中休みになる前に準備。プラ板シートを両面使うので、下敷き代わりに画用紙を敷いて、パステルに色鉛筆にキットパス。色々並べます。もちろん「青い」テープも!



窓ガラスの看板。すりガラスのようなちぢみ絵にぴったり。
その下には、あっちの作っていたちぢみ絵を並べます。





みんな、どんなふうに見るのかな。小さいから、やっぱり手に取って、窓の光にかざしてみたり?
昔、ヨーロッパでは、自分の本を示すために本の持ち主は自分の名前と自分の象徴するような絵や文言を入れた「蔵書票」を、自分のコレクションしていた本に貼っていた。それをまたコレクション…集める収集家がいて、虫眼鏡で見たけれど、じっくり見たいなら、ちぢみ絵を虫眼鏡で見るのも良いかも!
それとも、のぞき絵のようにハコの中に入れて…あるいは暗いテントの中で、懐中電灯で光を当てて、幻燈会も良いな!
カメラのネガフィルムが発明される以前にはガラス板に焼き付けていた。ちぢみ絵の大きさのせいか、写真の乾湿版にもみえてくる。ちぢみ絵をネガにして、写真の印画紙の上に置いて焼き付けたりとか、できたりするかな…。マン・レイ…光の魔術師の名前のついた、レイヨグラフ。青い写真。
裏紙のうらみかみさまポストを、即席のちぢみ絵屋さんの看板に、紙のお屋根をつけて…と。

ひかりさんも歌の準備。

「ちぢみ絵屋さんの歌」を聴きながら、子どもたちがあっちに作り方を聞いて、プラ板シートに絵を描いていきます!




15分という短い時間なのに、みんな集中して、あっという間に完成。




これをオーブントースターで焼くと、あっという間に小さく縮み、絵のかけらになるってすんぽうです。
「ちぢみ絵屋さん」を営業終了してアトリエに戻ると、程なくスマイル学級さんの先生がみえられて、4時間目に時間に「ちぢみ絵屋さん」の出張営業の依頼が来ました。


手元を映すカメラとテレビがあるので、そこに映して作る手順とコツを話します。
早速作ります。

好きなものを描いたり、テープを貼ったり、指で擦ると色が伸びて混ざって風合いが増して、面白くなります。



下敷きにしていた紙も、はみ出した部分が絵みたいで面白い。


完成!
あとは焼き上がりを待つだけ。
出張「ちぢみ絵屋」の終了後は、ガチャの「指示書」の仕掛けを設置する場所を探す旅。






新旧校舎のベストスポット…小さなものたちの隠れ家に相応しい場所。見つかりにくいけど、「指示書」のヒントで辿り着ける、そんな場所。
試しに設置して様子見。



青いお屋根を吊るす場所の候補に上がっていた保健室裏の隠れたスペース。









本日の給食

…のあとは、更なる探検と発表会を見に来た保育園の子どもたちがくれた小学校のお兄さんお姉さんへのありがとうのお手紙を掲示しているスペースの装飾依頼。

テープが文字に化けました!


本日のチームコバヤシ
小林麻美、初沢ひかり、ISO
本日の感想


