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【おとどけアート】札幌市立北都小学校×黒田大スケ 活動ブログ7

除雪がほんのり進み、道路状況も昨日よりはスムーズ。無事に中休み前に到着できました。

 

降り積もった雪の校庭、こどもたちにとっては遊び場ですね。

まず朝一、しっかりポストから投函された情報を回収。

 

中休みが始まる前に、まずは昨日こどもたちから噂で訊いたという日本人形を見に4階の備品室へ。校長先生の案内で鍵を開けてもらい突入します。

 

予備と思われる机と椅子、季節行事の備品、学校設備の記録ファイルなどが目に入る中、部屋の奥へ進むとガラスケースに入った五月人形の姿が。一見普通そうに見える五月人形。その下には雛人形が入った箱もあり、「のろうからね」という張り紙が。

 

 

 

備品室の反対側にある図工準備室も覗かせていただきました。

以前すこし事件があったそうで、絵の具が散った跡が残っています。

 

 

 

 

作品の展示場所を探して校内を散策していきます。体育館前、給食室横の謎スペースが気になる黒田さん。今回は映像作品になる予定のため、モニターをおけるスペースと、電源が取れる場所が必要。それがなかなか無く、難しい。

 

黒田さんとしては「ヤンチャな人も、そうでない人もこそっと観られる」ような作品になれば、とのこと。自由に興味の赴くままにアクセスできる展示場所が校内にあるというのは、想像するだにわくわくします。

 

見落とした良い場所がないか、ぐるぐると確かめるように構内をめぐっていきます。

物置はむずかしそう。

給食室横のなぞスペースが気になる黒田さん。

なんだか、おさまりも良くていい感じです。

給食の配膳台などで使われていなければここが良さそうですが、どうでしょう。のちほど校長先生に聞いてみることに。

 

 

中休みに入り、引き続き校内を回っていると、体育館から賑やかな声が。のぞいてみると、大縄跳びをする子どもたちの姿がありました。

 

クラス対抗で大縄跳び大会が行われていました。そっと見守る黒田さん。

 

 

中休み後は一旦開放図書室へ戻り、ポストから回収したみなさんからの情報に目を通していきます。

 

コーディネーターの杉本さんと、この日のサポート舟迫とHIKARIさんとで新聞を各所に貼っていきます。

 

マスキングテープを使って目立つようにデコレーションしていきます。

多くの人が目を留めてくれると良いなと祈りつつ。

 

 

 

作業をする黒田さんの横、コーディネーター・サポーターチームも情報に目を通したり、雑談をしたり。

 

杉本さんの言い間違い話から、HIKARIさんの聞き間違い話など、話は尽きません。こういった雑談の中からさまざまなアイデアが浮かんだりもしますよね。

 

 

 

さて、そうこうしているうちに給食の時間がきました。この日の給食はすでに三年生の教室へ行くことになっていました。前週に2組の子達から「HIKARIさんに来て欲しい!」というリクエストがあったのです。なぜか「女神さま」というあだ名が付けられ、HIKARIさんすっかり愛されています。

 

当初は黒田さんと舟迫は1組へ、HIKARIさんは2組へお邪魔するつもりだったのですが、席数の関係で舟迫も2組へ行くことに。やや心細そうな黒田さん。

 

かたやこちらは「女神さま!」と子ども達に囲まれ人気者なHIKARIさん。

あれこれ質問や、授業のこと、話が弾みます。

ちなみに、なぜ女神さまなの?と子どもたちに訊いてみたところ「歌もうたえて、ギターも弾けて、すごいから」とのこと。なるほど、楽器や歌ができることはキラキラして見えますね。

 

この日の給食はナムル、ししゃもの唐揚げ、エビチリ、ご飯、牛乳です。

 

給食の後には「掃除も手伝って~!」と子どもたちに頼まれる我々。「申し訳ないよ〜」という子もいたりしましたが、「良ければ、ぜひ!」と先生に許可をとり、お手伝いをしてきました。子どもたちが掃除のやり方も教えてくれます。

 

ちなみに日本の小学校の掃除文化は海外でも取り上げられ、注目されたほど特徴的だという話を思い出します。海外ではほぼ無い事例のようです。バングラデシュの友人がニュースになっている動画を送ってくれたことがありました。

様々なメディアで引用も多くされ、清掃員が基本いないという前提が珍しがられたり、「責任感・共同体意識・謙虚さ」を育てる教育として紹介されたり、給食当番とかもセットで「自分たちで運営する学校生活」として語られる印象です。

学校によって掃除方法は異なるとは思いますが、こうしてどこの学校も生徒が掃除をする文化があるというのは改めて考えると興味深いなと、掃除をしながら感じました。

 

さて、給食後はお借りしていたアルバムを元の場所へお返ししたり、

 

展示場所を決めるべく、また校内を散策したりしました。

 

図工の授業で、校内にトリックアートを仕込む生徒さんたちに出会したりしました。

なにをつくっているのかインタビュー。アンパンマンや、へび、けしごむなどなど・・・さまざまな場所で色んな角度からトリックアートを試みていました。

 

一通り巡り終え、図書準備室へ戻ってきました。作業しつつ作戦会議。ちなみに給食室横のスペースは、校長先生「確認してみます」とのこと。どうなるでしょうか。

みなさんからの情報、昨日来られなかった舟迫は昨日の分にも目を通してみます。先生、生徒問わず、みなさん意外としっかり書かれていて読み応えがあります。

 

こちらはちゃっかりおとどけアートの記録集も読めるようにセッティングしている杉本さん。ぬかりないですね。

 

 

この日は学校での活動後、展示に必要なモニターを探しに行ったりもしました。

コーディネーターの漆さんと相談しながら決めていきます。良いモニターがあった様子、無事にゲットしておりました。

残り2日、着々と展示の準備も進んでいきます。

 

 

 

(「うんこで似顔絵が描けるんです」と話す黒田さん。これは・・・誰かに似ている気がします。)

 

 


☆この活動は赤い羽根共同募金の助成金を受けて活動しています☆