(公財)北海道文化財団の主催による子どもアート体験事業が芽室町上美生(かみびせい)学童クラブでスタートします。
アーティストに映像作家で美術家の斎藤幹男さんをお迎えし、上美生学童クラブの日常に入り込み、そこで発見した様々な要素で構成された作品制作を行います。上美生学童クラブのある意味特別な状況と子ども達の存在が、アーティストにはどのように映り、その活動が、子ども達にどのように作用していくのか、乞うご期待!
<子どもアート体験事業>
開催期間:2020年8月31日(月)〜9月11日(金)/土日は学童クラブでの活動はお休み
*2020年9月27日(日)に活動成果発表を芽室町中央公民館にて実施予定
開催場所:上美生学童クラブ
アーティスト:斎藤幹男
主催:公益財団法人北海道文化財団
共催:一般財団法人帯広市文化スポーツ振興財団
コーディネート:一般社団法人AISプランニング
協力:上美生学童クラブ
問い合わせ:info@ais-p.jp(担当:うるし/一般社団法人AISプランニング)
<アーティスト情報>
斉藤 幹男(Mikio Saito / アーティスト)
1978年札幌市生まれ。2000年、早稲田大学第二文学部表現芸術学科卒業。2002年、シュテーデル美術大学(フランクフルト、ドイツ)に進学、2007年卒業。マイスターシューレ(博士号)取得。 手描きの絵によるアニメーション、写真、CGなど様々な種類のイメージを組み合わせ、アナログ・デジタル双方の魅力を引き出す映像作品を主に制作し、国内外のギャラリーや美術館等で作品を発表している。2009年より札幌を拠点とし、市民参加型のワークショップ形式の作品制作や音楽家とのコラボレーション、映像以外の分野での発表も積極的に行っている。近年参加した主な展覧会に「Tooth Fairy Museum」(A4美術館、成都、中国、2019)、「札幌国際芸術祭2017」、「Keelung Ciao」(基隆、台湾、2017)、「パラピリオの森」(舞鶴、2016)など。
<関連リンク>
公益財団法人北海道文化財団 HP
https://haf.jp/
一般財団法人帯広市文化スポーツ振興財団 HP
https://www.obihiro-foundation.jp/