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【おとどけアート】札幌市立本通小学校× 小林麻美 活動ブログ14


おとどけアート2025  本通小学校×小林麻美さん   ブログ(最終回)

明るい「学校の七不思議」たより⑭ 

本通小学校のおとどけアート、終わったのか終わっていないのか…!?あっちの歳の市✳︎縁起の良いもの揃ってます……?チームコバヤシの年末大掃除で煤払い。

師匠も走り回るくらい忙しい…と言いますが、令和の現実は、師匠が走り回る暇もないくらい忙しい、師走の四週目。

12月25日。

札幌市の小学校は終業式。本通小学校も、もれなく終業式。

11月28日から、約1ヶ月。みんなは元気かな?

 

11月28日のライブの日の夕方にひかりさんが貼って行ったこどもたちの「すきなことば」。

 

1カ月経ちましたが、まどクレヨンも、壁画も、小さなもの博の展示品も変わらずに残っていました。

おとどけアートの転校生達は、転校して来た時と転校して居なくなる時に挨拶するのですが、転校生あっち…小林麻美さんは、木曜日はどこかで師匠(先生)をしているので、本日の終業式には出られず、放課後ギリギリに到着の予定…と言いつつ、本当は恥ずかしがり屋なので、マイクで挨拶するのを回避したかったのですって。あっち、挨拶から逃げ切れた…のかな!?いつの間にかやってきて、いつの間にかいなくなっている転校生。そういう子、居たね。

今日あっちが学校の終わる時間にこっそり来たのは、みんなと一緒に作った、「小さなもの博」の作品のみんなへの返却。自分で作ったものが欲しい人にだけ、お渡しの予定。

ハロウィンの日に作って、上ノ大作さんの野焼きで焼いてもらった小さなもの達は、焼けたまま中庭ホールに飾っていたけれど、すすだらけで、どれが自分のかわからなくて…と困った子もいるというので、水の入ったスプレーでシュシュっと灰を落とすと、噴霧で灰が吹き飛ばされて、綺麗になった。

プラ板のちぢみ絵は、全部持ち主がわかる子たちとそうでないものも。

「あれ、もしかしてあっちも来ているの!?」

給食の準備で中庭ホールを通りかかった子が、早速作業に気がついて声を掛けてくれました。

あっちはあと三十分くらいでここに来るよ!作った小さなものをここで返却するから、自分で作ったものを持ち帰りたい人は、帰る時にここに立ち寄ってね。

そう伝えると、またみんな戻って行った。

みんなの給食が終わる頃くらいに、あっちも到着。一年生は1番最初に、それから大きい学年の子ども達がホールの横を抜けて行く。帰りの会から10分間で学校を出ないといけない。さよならを言いながら、家路を急ぐ子達と、自分の作品を返してもらいたい子達は、お別れだから少しだけ、あっちとおしゃべり。

欲しいと言っていた子に、無事手渡すことができました。

残った小さなものは、またどこかであっちの展覧会に登場するのかも。

遠藤先生がいらっしゃって、「これ、子ども達からです」

何冊かの、本が手渡されます。

 

タイトルは「おとどけアートのみなさんへ」

子ども達の中の書きたい子が、あっちへお手紙を書いてくれたのだという。

 

そういえば、この間「青いお屋根文庫」に本を返しに立ち寄った時に、「ポスト」見かけたな…。

本になるくらい、たくさんのお手紙を書いてくださってありがとうございました。

あっちとひかりさん、後日二人で読んでいましたよ!

 

 

 

みんなが下校して、がらーんと静かになったホール。

さあ、大掃除の始まりです。

ガーランドや、壁に飾ってあったすきなことば、みんなの描いた絵、外して、消して、元の通りにして行きます。

ライブで降らせた紙吹雪もまだ残っていました。手が届くところは煤払い…

 

「小さなもの博」で使った展示板を片付けて、窓ガラスの「まどくれよん」を落として、気づけば外は真っ暗に。

冬至の真っ只中、夜が一番長い時。

今日は休憩を取らなかったので出しませんでしたが、持参していた本は、働くのが面倒でなんとか楽をしようとするサンタさんが主人公の絵本「まにあいませんよ、サンタさん」(ルシール・バウニー作 ロブ・ルイス絵 文渓堂出版……こちらは石狩の遊び場「shipple」に行くと読めます)、そしてもう“一冊”。出しそびれた「Christmas books」(merry chocolate出版(?)…本物のチョコレートです)。

 

すきなことば、用務員の中島さんに貰った白い袋に詰めて、あっちサンタに!?

午後6時30分。

先生方がサンタ工場並みに冬休み前の残業していたので、ついつい遅くまで掃除していましたが、明日もまだまだ作業が続くので、今宵はここまでに…。

 

 

 

翌日12月26日

午前10時。

本日も元気に頑張ります。

今日はひかりさんとリョウチャンも大掃除に。4名で頑張ります。

窓の歌詞残したいな。

昨日、壁の壁画のすきなことば、「消さないで!」って言ってくれた子いたな。

そんなことを思いながら、少しずつゴシゴシ。貼ってあったものもすべて剥がして…

 

借りていた記念誌「ほんどおり」も、「相談室」へ返却。

最初の謎のはじまりだった第二校歌「ぼくらの青いお屋根」。第二校舎ということばは耳にしたことがあるけれど、第二校歌って、あまり聞いたことなかったので、新鮮でした。

渡り廊下の壁画消しが終わると、今日の作業のメインは終わり。2メートルの金属製の地図帳スタンドを借りた部屋に戻す作業、ガチャの謎解きであちこちに隠した小さなものの回収などをして、ひと息。

しばし手を緩めて、みんなでお白湯など。ちょうど、アート界隈のハラスメント問題をどう解決していくのが良いか話し合いがあったので、アサーティブを扱った「よくわかるアサーション 自分の気持ちの伝え方」(平木典子監修 主婦の友社)という本を囲みながら、休憩。気持ちを嫌な気持ちにさせないように言葉にするのは、難しい。

 

保健室の近くの、青いお屋根のちぢみ絵を剥がして、「青いお屋根文庫」の中のムーミンの本の前のガラス扉の絵も消して…。

 

怪我をして、文庫の中でおやすみ中のぽんちゃん、ぽんくんを見かける。またね!

 

そういえば、ひかりさんが見当たらない。

大掃除がひと段落したら最後に歌いたいと言っていたひかりさん。

旧校舎の三階「語らいコーナー」にいました。

みんなで描いたお絵描き道場の絵も消えて、窓ガラスにはいつもの街並み。

 

昨日の家族のクリスマスパーティーで思いついた歌が、たった今完成したんですって。

ひかりさんの声が、語らいコーナーに響きます。

新しい曲が産声を上げる瞬間。立ち会えて光栄です。

歌詞の言葉で「あ」の音が欲しかったからこの部分のこの歌詞ができた…と、ひかりさん。

「あ」は、すべてのはじまりの音。「あ」は、アートの「あ」。

 

それでは、あの古い時間と新しい時間を継なぐ廊下を通って、帰りましょうか!

また会う日まで!

 

チームコバヤシ 小林麻美、小林亮太郎、初沢ひかり、ISO

 

☆1月26日から札幌市のギャラリーでもあっちの作品が見られる展覧会があって、31日にはあっちがギャラリーに滞在していてトークにも出演するのですって。

どんな作品が出て、どんなお話が聞けるのか、楽しみですね。

 


☆この活動は赤い羽根共同募金の助成金を受けて活動しています☆