5月29日、庭Pです。今日は花を植えます。
こちらのお花は、毎年豊平区が実施する「花いっぱい運動」という地域まちづくり&環境美化活動で、
近隣の小学校の子ども達と町内会の方々の手によって街頭に植えられる予定でした。
しかしながら、今年はコロナ騒ぎでイベントは中止、行き場のなくなった花100株が
天神山の庭に植えられることとなったのです。これは、大事に育てねば。
あまり日当たりが良すぎると、花がダメになってしまうので少し涼しげなところに植えてみました。
植えた後にはスタッフの花田青年が水やりをします。ここの土、思ったよりいい土なので花もぐんぐん育ちそう。
一応、植える前と植えた後で写真を撮ってみました。
100株と聞いて花だらけになるのかなと思っていましたが、案外そうでもないですね。
間違い探しのようなビフォー&アフターですが、少し華やかになったのは確か。
少しずつ天神山アートスタジオの庭が賑わってきましたね。
そして、これはその翌日の水やりの様子です。
自然を愛でると心が晴れ晴れとしますね。ホント。
次回に続く!
小林
☆市民交流事業/庭プロジェクト(庭P)とは?
2014年の開館時より、さっぽろ天神山アートスタジオ滞在作家、
植村絵美とエディ・マイケルによるプロジェクト「TPP ミュージアム」の一環で施設内の庭部分を利用した活動が行われました。
それ以降、当館周辺の環境作りを「庭プロジェクト」と称し、地域住民や滞在アーティストとの交流事業として実施しています。