天神山滞在ブログTenjin_blog

能楽を見に行く

2016/08/26

 

さっぽろ天神山アートスタジオ 滞在アーティストと市民の交流企画

『能楽を見に行く』

 

先日、滞在アーティストと共に近隣小学校に「能楽」を見に行ってきました。

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参加アーティストは4名。

ダネ/カンボジアマリーナ/台湾ティム&ジャスティン/オーストラリアです。

 

演目はふたつ。

狂言の「柿山伏」と能の「羽衣」

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演目中の写真撮影は禁止との事で、その様子は写真に撮りませんでしたが、

人生で初めての能を楽しんでいたようです。

 

そして、能の見学だけでなく、小学校の中も探索。

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理科室、音楽室、図工室、コンピューター室など、

彼らは日本の小学校に入るのは初めてで、興味津々の様子。

 

そして、飛び入りでお邪魔した小学校のクラス訪問

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お邪魔したのは1年生のクラス。

各アーティストには各々の言語で自己紹介をしてもらいました。

 

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初めて聞く、台湾語、カンボジア語に子ども達も興味津々。

また、生の英語にも子ども達は釘づけでした。

 

こういった日常風景を見られる機会はあまりないため、

参加したアーティストも満足してくれたみたいです。

 

 

こんな感じで、天神山のアーティストと市民の交流をどんどん生み出してゆきますよ!

「私も参加したい!」「ぜひ、来てほしい!」という方は

遠慮せずに、下記の連絡先までお願いいたします。

 

 

 

さっぽろ天神山アートスタジオ 滞在アーティストと市民の交流企画

『能楽を見に行く』

8月23日(火) 10:30~12:30 平岸高台小学校(豊平区)

◆滞在アーティストと市民の交流企画とは◆

さっぽろ天神山アートスタジオに滞在するアーティストと市民の交流を促進するため

アーティストが天神山を飛び出し地域や人に会いに行ったり、

市民がアーティストやアーティストの活動場所に積極的に出向いてゆく企画です。

担当: 小林亮太郎 連絡先: ryotaro@ais-p.jp  070-5288-5367