
札幌市立あいの里西小学校×冨田哲司
- おとどけアート
あいの里西小学校を舞台に、摩訶不思議プロジェクトを行いました。アーティストの冨田哲司さんが、学校の中のふしぎな空間をデジタル機器を用いて演出します。昔遊びを摩訶不思議にアレンジして冨田さんの顔を使った「フクワライw2.0」や子ども達が動く→止まる→動く様子を撮影・映像化する「ダルマサンガ 2.0」などを行いました。また、放送委員会の協力を得て「MAKA MAKA TV」を設立、昼の放送で毎日の活動を紹介しました。その中で生まれた「マカマカ体操」は全校で一大ブームを起こしました。活動最終日の「マカマカナイト」には多くの方々が参加しました。これまでの活動を映像を通して振り返り、教職員で結成された演劇グループANT(あいの里西ティーチャー)の公演の中に冨田さんも参加し、最後は子ども達も一緒に「マカマカ体操」を踊りました。
参加アーティスト
冨田 哲司(Tetsushi Tomita)

札幌市を中心に活動する映像作家です。 主にグラフィック、フィルム、アニメーション、イラストレーション、ペインティング、CG等の手法で、映像の舞台演出、空間インスタレーションなど、コミュニケーションやサイトスペシフィック(ある特定の場所を対象にした作品制作、あるいはその性質や方法)をテーマとしたアート制作活動を行っています。
ホームページ http://www.tetsushitomita.com/art/