
弊社と同様に札幌市文化芸術創造活動支援事業の採択を受けている、教育とアートをつなぐ挑戦と冒険でお馴染みのスパークプラグ・アライアンスさんの中の人、森嶋さんが手がけている活動に人材育成メンバーの阿部さん&成田さんがお邪魔してきました。ということで、阿部さんのリポートはこちら。
☆内容☆
ダンスという枠組みの中で「強さ」とはなにか「身体」とは何かを探る企画のお手伝いにいってきました。舞台裏でも舞台中でも、さまざまな「強さ」の解釈がみえる面白い舞台でした。

☆やったこと☆
成田さんと二人で受付業務を行いました。 (私はタイラハルカさんと気持ちが揃い、出演という楽しい経験もさせていただきました。)

☆作業☆
チラシ置き・受付 成田さんの受付マインドが素敵だったのでシェアします。

☆楽しかったこと☆
開場準備を終えて受付に向かうと既に15人ほどのお客さんが。いままで何度か受付業務をお手伝いしたことはあったけれど会場前にこんなにたくさんお客さんが並ぶのは見たことがなかったなと記憶を辿っていました。 そんなこんなで受付を明ける前にはお客さんが30人ほど列をなしていて、怒涛の会場&清算が始まりました。お名前を確認してお金をいただき劇場にご案内する、この作業のひとつひとつが「いま、ここ」で何かを受け取りたいという思いの積み重なりなのだなと感じました。

☆受け取った学び☆
ダンス作品は総合芸術だなと感じました。「ダンス」を踊るだけでももちろん作品になるけれど、ソレを沢山の人とシェアするために、舞台監督・音響・照明の力を借りながら積み上げていく。 可能な限り同じ方向に向かうために「言語化して伝えていくこと」はとても大切なプロセスだなと感じました。 ・気付いたこと お客さん「一人一人と対峙する」ことの大切さを改めて感じる受付業務。「何かをみにいく」という行為は、家をでて道を歩いて劇場について受付をしてシアターの中に入るまでの過程を全部含めた体験なんだろうな、きっと、と感じました。もっとスマートにご案内ができるようになるとみんなハッピーだなと感じました。

人材育成メンバーも随時募集中ですので、興味のある方は是非ご参加あれ!!
☆人材育成メンバーは引き続き募集中!!☆
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