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【創造活動支援】個人懇談(活動の聞き取り)の様子

無事にキックオフ会議が終わり、それからあっという間に時が過ぎ10月の頭。

4名のアーティストにこれまでの動きとこれからの活動について話を伺いました。

その内容はこちらー。

 

【風間 雄飛/Yuhi Kazama】

小林大賀さんとSURI-PRO進行中 その様子↓

【アーティストの創作活動支援プログラム・風間雄飛】活動紹介①

思っていたよりも教える際のボリュームが大きいので、2026年1,2月頃に完成すれば良い感じに。

今後の活動として、毎月1回~2回程度実施したいのは、

・芸森工房で刷り作業の見学会or体験会

・天神山アートスタジオでやってみる?

・刷りのタイミングを公開したい

・協働するアーティストなどを紹介して欲しい → 作戦会議が必要!

・将来のカザマプリントスタジオを開設するための物件探し、等々

版画についての説明を聞く時間も多く、版画の世界は面白いと感じました。

 

【桑迫 伽奈/Kana Kuwasako】

10月後半から動けるようになる(コーディネーター等の委託業務)ので、①風間さんのSURI-PROの見学に行ってみる ②天神山ASに滞在してみる ③自分の作品をふりかえる(情報の整理含め) などを行ってみることになりました。 その他のやりたいこと(中長期的な希望を含め):長く続けられるプロジェクト的な作品もつくりたい、海外の公募にも出したい、活動拠点(レジデンス的な)場所づくりもしたい いろんな人と話がしたい ひとりでやるのは限界があるので、一緒に仕事ができる方とも出会いたい

 

【川崎 乃佳/ Nonoka Kawasaki】

9月

・丸山のカフェ・メトロギャラリーでの展示

【アーティストの創作活動支援プログラム・川崎乃佳】活動記録①

・函館(こころ)で過去作・原画の展示

・芸森マーケットへ参加・グッズ販売

10月

・連休に伊達市大滝村(カナダ・レイクカウチンと姉妹都市)での展示予定

11月

・東京・吉祥寺のプティット村での展示予定

12月

・20日〜1月5日カナダ・レイクカウチンへ滞在予定

 バンクーバーのギャラリーでの展示を考えていたが、滞在地より距離があるためレイクカウチン(滞在予定地)付近での展示を調整中

今後、チームビルディングメンバーと協力して

①日本(絵画)の歴史について・日本画・水墨画・手法・実際使っている人に話を聞きたい

②和紙などキャンバスではないやわらかいもの等素材に関してリサーチ・実践。七飯町での和紙が気になっている・・・

③平成初期リバイバルなどからみるセーラームーンインスパイア作品・

動物でキラキラしていて日本を守る「戦獣士」を考えているが、意見が欲しい

などなど、作品の技術面・内容面のステップアップのための活動もしていきたいという話もありました。

 

【小松 菜々子/Nanako Komatsu】

・9月中の札幌滞在では、札幌市内、北大植物園や開拓村などを探索・リサーチを行う

・10月は洞爺〜伊達〜白老へ足を伸ばしリサーチへ

【アーティストの創作活動支援プログラム・小松菜々子】活動記録①

現時点で次回の札幌滞在は11月、札幌を拠点に活動されているアーティストの秋元さなえさん、 櫛引康平さんと三笠のお祭りへ行く予定。

また12月ごろになるかもしれないが、上士幌町でのアーティストインレジデンスも行い、別な制作・企画も進行させつつ、リサーチを深めていく予定。

同じく支援アーティストである川崎さんから巫女舞について話を伺ったり・AISプランニング漆さんの関わっている映画会への参加も検討中。

⭐︎今後もリサーチと作業のバランスを見ながら「本質がブレる」にならないようにやっていきたい。関わっている人と何か作品を作っていくことも視野にいれている。

 

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この様な形で定期的にアーティストの話を聞くことで、彼らの活動進捗を聞けるだけではなく、活動過程での変化や気付きなども共有できるのが非常に良かったと思いました。また、それを同時に4名のアーティトや人材育成メンバーと話すことで、互いの活動がリンクしたり、何か手伝えるきっかけとなりえるそんな可能性を感じました。引き続き実施していきたいと思います。


 

 

支援アーティストの情報はこちら。

第1回チームビルディング合同会議

【審査結果のお知らせ】アーティストの創作活動支援プログラム