2024年12月22日(日)に支援アーティストの宮本一行さんが2回目となる、
「アクティブ・サウンドウォーク札幌」の活動が行われました。
舞台は天神山緑地ということで、宮本部長と共に活動が行われました。
まずは緑地内の散策を行いながら、あちこちの良さげなところをリサーチします。
天気もよく気持ちのいい散歩と言いますか、心地良い雰囲気です。
小一時間ぐらい、音探しの旅。ふらふらと歩いていると、普段は気にも留めないような所が気になったりもします。
空を見上げると、結構ナナカマドの実やヤマブドウなんかが残ってたりします。
「これ、木を揺らしたら落ちてこないかな?」とか、話しながら歩きます。
「面白い音」を探しながらも、「自分で作ってみる」という部分がこの「アクティブ・サウンドウォーク」の楽しみ。各自が妄想を広げながら歩きます。
そして復路で録音開始。
冬の素材と言えば、やはり雪です。気から落とした時の音を録音してみます。
水場に行くと、ちょうど氷を発見。やっぱり踏んで見たくなりますよね。
どんな音がするのでしょう?
この日はその他にも、白ヘビ神社に訪れたり、凍った山ぶどうをかじって見たり。
色々と実験しまくって、前半戦が終了です。そして、ここからがまた山場なんですが録音した音をみんなで吟味しながら、それをオノマトペに変換していきます。無いものを作る活動なので、本当に創造力が必要とされる場面でございます。
こうやってみんなで作った音が、宮本さんの編集により続々と記録されてゆきます。
ヤマブドウをかじる音とか、画像クリックでご視聴いただけます!
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こんな感じで、『アクティブ・サウンドウォーク札幌』はまだまだ続きますよ。
コーディネーター小林
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