札幌xミュンヘン姉妹都市交流AIRプログラム アートマテリアルのリサイクルセンター『周活/しゅうかつ』のレポートです。
本日、トライブグット/treibgutのボリス・マキシモビッチ/Boris Maximowitzさんとセバスチャン・ブランツ/Sebastian Blanzさんのお二人と岡碧幸(おかみゆき)さんが苗穂にある「naebono art studio」と「0地点」を調査しに行きました。
「naebono art studio」さんは札幌を活動拠点とするアーティストで運営されている共同スタジオです。入居者の山本雄基さんと風間天心さんにスタジオの案内をして頂きました。
多くのアーティストの方が、資材の置場に困っているそうで、共有部分まであふれ出ている資材たちがちらほら。まだ使えそうなものは取って置きたいが、そうするとスペースが資材で埋め尽くされていくそうで、treibgutの活動にとても賛同してくださいました。なるほど、アーティストにとっては倉庫のような存在として機能するかもしれないのか。
次に、訪れたのは「0地点」です。若手のアーティストによって運営されている共同スタジオです。鷲尾幸輝さんに案内してもらいました。、
築100年を超える古民家で、リノベーションを行いながら運営されているそうです。
資材もたくさんあり、多くがリノベーションの過程で出てきたもので、中には買ったけど使わなかった物もあるみたい。
「使えそうなもので使っていないものはなんでも持っていってください!」と、全面協力の姿勢を見せてくれた鷲尾さん。。。ありがたい。。。
◆プレゼンテーション「treibgutがミュンヘンでやっていること。」
日時:1月16日(火) 19:00〜(20:30終了予定)
場所:さっぽろ天神山アートスタジオ
*使用言語は英語ベースで、ところどころ日本語で補足解説を予定しています。
*参加無料、どなたでも参加できます。
トライブグット/treibgutさんがどのような理念を持ち、どのような方法で環境問題に取り組んでいるのか…必聴です!
K.S