さあ、やってきました最終日。10月24日(木)、活動16日目の紹介です。
9月から始まったこの活動も、遂に最終日となりました。この日の中休みは1年生&6年生の鑑賞。そして、昼休みは体験とむすびの会と称して、自由にホールで遊べる事になっております。
中休みがやってくる少し前。ホールでリハーサルを行うアイカさん。
3回目の公演なのである程度慣れてはいますが、しっかりと準備を行います。これがプロフェッショナルのルーティーンなんですね。
そして中休みのチャイムが鳴り、子ども達がわんさかやってきます。
皆に挨拶する西脇さん。
真剣に話を聞く一年生。リアクションが非常に良い。
そして公演が始まります。アイカさんの演技にグッと引き込まれる子ども達。
もう安心して見ていられますね。
特別出演の校長先生もいい感じです。
アイカさんとのやりとりもいい感じになってきました。
思えば、リンゴ一個から始まった今回の活動。
ゆっくりと子ども達の反応を見ながら、次第にストーリを考えてもらったり、セリフを録音させてもらったりと、少しずつこの作品が形作られてきました。
こうしてじっくりと時間かけて作られた作品ですから、面白いですよ。
美味しいリンゴ、そして見えますかね?空からパラパラと雪が降ります。
これも子ども達にお願いしたもの。降っているのは紙切り職人たちの努力の結晶です。
ホールにある窓も使うという憎い演出。ここでも校長先生の演技が光ります。
流石西脇さん。玄関ホールが、立派に演劇のステージへと変化しておりました。
先生方にもご協力いただいて、休み時間をいっぱいに使った20分×3回の素敵な公演が無事に終了しました。
そして物語の最後、
かじったリンゴを元に戻し、無事に終劇。見に来た子ども達や先生達からたくさんの拍手を頂きました。
西脇さん、そしてアイカさん、ご苦労様でした。
活動はもうちょっとだけ続きます。
コーディネーター小林