おとどけアート in 栄西小学校 「アトリエ*サカエニシ」の見学記/10月21日
コーディネーターのたまご、isoです。
10月21日のお届けアート、アトリエサカエニシの出来事お届けします。
本日はいつもの中休みの測量、体育館からの予定だったのですが、寒くなったせいか、体育館が人でいっぱい。
秋ちゃんこと、秋元さなえ先生、測量の呼びかけを入れる前に延期することに。
壁沿いにマット運動の練習する子や、鬼ごっこのする子など、多種多様。。。。
「怪我する子が出たら大変なので、もう少し人が少ないか、落ち着いた時間でできないか」と秋元さんが考えていると、リバーネーム「麻生・伏見稲荷」先生が通りかかって、
「来週なら一年生の体育の時間があるから、その枠で測量しません?」と提案してくださった。
ということで、体育館の測量は来週に持ち越し。
実は、こんなに人がいるのに測量しないの勿体無いなぁとも思ったのですが、秋元さんがこの時先生の目線で中止の判断を下すのには後日納得するエピソードを聞くことになるのですが、今の子達が、とんでもない時にとんでもない怪我の仕方をする、ということなのでした。
ちょっとした子どもたちのいざこざから、加減を知らない子どもたちが大怪我をしたり、使い慣れない道具で怪我をしたり。小さな怪我ならまだ良いのですが。
なので、他に気が逸れて浮き足だっていない時が良い、とのこと。中休みも終わったのになんだかいつもの張り合いがない感じでいると、前回下校の時に出会った子達からお手紙をいただく秋ちゃん。
控室で待機していると、校長先生が通りかかって、せっかくの機会なので以前お願いしていたリバーネームのインタビューをさせていただくことになりました。
校長先生、「僕が住んでいたそばの川なんて、ドブ川だよー!?」そんなで良いの?と言いながら少年時代にお住まいだった小樽のご自宅のそばに流れていたドブ川、坂が多い小樽の学校までの通学路にある坂の崖から民家の屋根の上に乗って渡り歩いたんだとか。
爆竹が駄菓子屋に並んでいたのでそれで遊んでヤンチャした話、そして綺麗な沢の流れる「だんだん山」と呼んでいた山と、そこで遊んだ時の話を聞きました。Gメン74、8時だよ!全員集合!のエンディングで就寝、◯◯ロードショーの淀川長治さん、水野晴郎さん、淡谷典子のシネマのテレビ放映を見るのが、夜更かしの唯一の楽しみだったとか。結局、校長先生リバーネームをどうするか、あの山の名前は。。。。と
櫛引さん、「僕、あの辺りの川の海に近いところで鮭が遡上するところを撮影したことあります」と、一同スマホのマップを見ながら、探して行って、校長先生はリバーネーム「だんだん山」になりました。
今日の給食は石狩鍋。
前回作ったヒロトくんの型紙を貼って、今日のお届けアートも終了。
次回は、三年生の3時間ぶっ通しの図工の時間「小さなすみか」のお手伝いです。では、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ!
※このブログは弊社(一般社団法人AISプランニング)が実施しているコーディネーター育成プログラム参加者が書いています。
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