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【おとどけアート】札幌市立屯田小学校 × 西脇秀之 活動ブログ13

10月21日(月)、活動13日目。

 

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〜あらすじ〜

屯田小学校では、劇作家・演出家の西脇秀之さんが8月末から小学校に滞在。

「りんごが、ひとつありました」という1文から続くストーリーを子どもたちと作り、お披露目をすることになりました。

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ついに屯田小学校での活動も最終週を迎えました。

2日後に控える公演に向けて西脇さんが照明器具や音響機材を持ってきましたとのことで早速運び込みます。

結構本格的な状態になりそうですね。

 

この日の休み時間は、本番に向けてひたすら稽古をしていきます!

そして、先週の金曜日にお絵描きが得意だという子どもたちに声をかけ、いくつか絵を描いてきてもらうようにお願いしていたのを待ち受けます。

 

中休みになり、ソワソワしながら待っていると、早速絵を持ってきてくれる子がやってきました。よかった〜〜!

鳥とUFOですね。

めちゃくちゃいい感じ!

 

 

子どもたちがもっと描きたいということだったので、実際にどんな風に使われるのかを見てもらって、大きさや見やすさを体感してもらった上で追加で星や雲を描いてもらうことに。

さすがお絵描きが好きな子どもたち、クレヨンを擦ってぼかして立体的に見えるように描いたり画力・技術がすごかったです。

 

中休みが終わると描いてもらった絵をスチレンボードに貼って切り、木の棒をつけます。

朝に運び込んだ機材もあり、拠点としているスペースが一気に工作室のようになりましたね。

 

 

昼休みも中休みに引き続き、足りない絵を描いてもらいながら公開稽古をします。

 

気づけば様々な帽子をかぶった子が入り乱れていました。

色々な学年の子どもが関われるのが休み時間のいいところですね。

 

 

おかげさまで、たくさん絵が集まりました〜!

 

流れ星が右から左に流れる向きが多かったり、たくさんあるとなんらかの傾向が見えてきて面白いなぁなんて話しながら貼り合わせていきます。

拡大印刷したり向きに気をつけたりと四苦八苦しながら進めていきます。

 

これらの小道具(?)をどこで使うかというとコチラ!

 

ステージの後ろにある窓部分を舞台装置のひとつとして使おうとしています。

たくさん絵が集まったので、なかなか裏側は忙しくなりそうです。笑

 

また、子どもたちが授業をうけている間にひっそりスペシャルゲスト出演者との稽古を行っています。

愛花さんと一緒に前に立っているのは一体誰でしょうかね?正体は本番までのお楽しみです。

 

最後に掲示板を更新して活動終了!子どもたちにおたよりが配布されることになっています。

明日は研究授業があるため子どもたちと会えるのは午前中のみですが、午後からは一気に会場作りを進めますよ!

屯田小のおとどけアート、ラストスパートです!

コーディネーター杉本