9月19日(木)の活動の様子です。
この日は少し新しい活動が始まります。
活動前の作戦会議を行います。そして間もなく中休みのチャイムが鳴ります。
放送も使って子ども達に集合してもらいます。
今日は「学校のサイズ」をみんなで測ってみようというもの。とりあえず来てくれた子ども達にどんどん手をつないでもらいます。まずは一階の廊下の長さを測ってみます。
続々と子ども達が参戦してくれて、端っこまであとちょっと。子どももそうですが、先生も参加してくれたのでいい感じに。
皆に並んでもらってから、1人1人数えたところ、廊下前の長さは59人分。
子ども達がたくさんいる環境だからできちゃうことですね。面白い。
栄西小学校は昼休みがないので、この後はいつも自由なんですが今日はちょっと校舎をウロウロしてみます。すると図工室が何やら騒がしい。
トントン、カンカン、ギコギコと賑やかな音が聞こえてきます。
4年生が木を使った作品を作っているみたいで、ちょっと見学&お手伝いでクラスに邪魔してきました。
短い時間の中でそれぞれのやりたいことをうまくまとめて形にするんですから、結構大変な作業。そして、それを安全管理からお片付けまで1人でやっている先生方も大変ですよね。クラスに入ってみると色々なことが見えてきます。
そんなこんなやっているとあっという間に、放課後になります。今日は子ども達の帰宅時間に合わせてちょっと地域散歩をしてみることに。
すぐに子ども達見つけて合流します。帰りの邪魔にならないぐらいでコミュニケーションをとります。
「今どこ歩いてるの?」と持ってきた地図を子ども達に確認してもらいます。
いつもこんな感じで地図を持ちながら、あちらこちら歩いて作品制作のリサーチをする秋元さん。
実際に歩いて見たり、地域を肌で感じる事によって、作品制作のきっかけを探しているようです。普段は作品制作に1年ぐらいかかる、というのも納得。
世間話しながらも、子ども達と一緒に帰ります。
ひとりふたりと、家に帰り、その後も栄西小学校の校区をじっくり散歩します。さて、作品がどんな風に出来上がるのか、楽しみですね。
続きます。
コーディネーター小林