9月5日(木)、栄西小学校の活動2日目のブログです。
1日目の様子はコチラからどうぞ。
今日は、大きな模造紙とトレーシングペーパーを持ってきました。
早速トレーシングペーパーを前回持ってきた地図の上に置いて、
今朝通ってきた道のりをペンでなぞります。
今後、小学校近隣や、気になる場所を巡ってマッピングをしていき、
様々なフィルターが作れないか、とのことです。
その地域にどんな場所があるのか、どんな謂れがあるのか。
実際に歩いてみたいそうです。
本などの資料を紐解けばわかる情報もありますが、自分の足で歩いて、目で見て、自分自身で感じられることも大事ですよね。
これからどんな地図になっていくのか楽しみです。
さて、中休みが近づくと、玄関前のホールに模造紙を広げて何かを描き始める秋元さん。
描いていたのは、全校朝会で話していた「とり」「むし」「さかな」について。
秋元さんが、江別で開いている美術アトリエの名前も「とりむしさかな」なんですよね。
その由来や理由については、あえて明らかにしないまま活動を進めます。
この栄西小学校での活動を通して、先生方や子どもたちにも伝わってくれるとよいですね。
秋元さんが何かを描いていると、子どもたちが何描いているのー?と近づいてきます。
よかったら描いてみる?と声をかけ、子どもたちは嬉しそうに何かを描きはじめました。
自由に描いていいよと言われてすぐに何か描けるのってすごいですね。
また、先生方がダンボール箱を抱えて通りかかりました。
ダンボールの中には、菜園で収穫した"札幌黄(さっぽろき)"と呼ばれる玉ネギ。
調理実習や草木染めに使うのでしょうかね。
授業の見学にお邪魔するとしましょう。
気づけば結構賑やかになっていますね。
この場所で活動すると色々な人の目に留まりやすいので、何かアクションをするには良い場所かもしれません。
そして子どもたちに自由に描かせていた模造紙、いい感じに埋め尽くしてくれましたね。ありがとう!
せっかく描いてくれた上からでごめんなさいと謝りつつ、文字を付け足していき、
じゃじゃん!
こんな感じになりました。
秋元さんの登校日だったり活動のことをお知らせする掲示板にできたらと思います。
中休みが終わり、控え室に戻ってくると、教頭先生が地域の資料を届けてくれました。
校長先生が小学校に隣接している栄西まちづくりセンターにお願いして
借りてきてくださったそうです。ありがとうございます!!!
読み込む宿題が増えましたね。
次回、登校する日に4年生の図工の授業「まどをのぞいて」に先生として呼ばれましたので、担任の先生と前打ち合わせをしてこの日は終了となりました。
授業を通してたくさんの子どもと仲良くなれるといいですね。
次回もどうぞお楽しみに。
コーディネーター 杉本